4月18日~19日 富士山周辺道路の交通量調査

富士山アウトドアミュージアムの舟津さんのグループが集められた膨大なロードキルデータを基に
その発生要因を解析するために富士山周辺道路の交通量調査を行っています。今回は昼間の交通量
です。途中、舟津さんがその朝発生したと思われる雌シカ(お腹に子どもがいる)の死骸を発見、
計測されデータを収集、死骸の処理を依頼されました。このような状況が毎日のように起きている
のが富士山のような自然豊かな地域の周辺部です。何とか対策を検討できればと思います。
なお、交通量調査は夜間も含め今後も実施してまいります。

2月19日第18回野生生物と交通研究発表会に参加しました。

札幌市民交流プラザにて約200名の参加があり、当会からは園田さんがパネル発表を致しました。

  • 今回、ロードキルで連携している富士山アウトドアミュージアムの舟津代表もご参加頂き、口頭とパネルの発表をしていただきました。
    特別講演は知床財団よりクマ渋滞のお話で、身体を張って、ヒグマと観光客のリスクを護っている内容でした。
  • ロードキル分科会では岡山理科大の辻先生から沖縄県のオーバーツーリズムとロードキルについて、続けて舟津さんの富士山周辺のロードキルについて発表がありました。外国人観光客のレンタカーによる野生生物との衝突が増えている話は各地で共通しています。関係自治体の政策的な規制等が必要かもしれませんが、まだまだ日本国内の意識は低く、大きなウェーブに高めなければ解決していきそうにありません。翌20日は(一社)北海道開発技術センターの会議室で有志16名が集まり、懇談会を開催、ツシマヤマネコやツシマテンなどのロードキルとその対策ならびにロードキルに関する解析手法について話し合われました。

パネル展示の説明をする園田氏

熱心に質問する参加者

舟津氏による富士山麓のロードキルの発表

野呂さんからIENE2018の内容紹介

オランダのエコブリッジ例

翌日有志で行われた懇談会